2011年08月13日
ハグロトンボ
温故創新
早朝に自宅の庭先でヒラヒラと飛びまわるハグロトンボ
細長く、黒っぽい翅を持っているので、すぐにハグロトンボとわかりました。

オスの胴体は金緑色に輝き、メスは全身が黒いものです。
よって、写真のトンボはオス。
河川の岸辺でよく見られるトンボですが、最近はめっきり減りました。

子どもの頃は虫籠が真っ黒になるほど掴んだものですがね。
じっーと止まり、羽をゆっくり開き、また、ゆっくり閉じる光景はイイもんです。

この夏休み、ク―ラの室内から飛び出し、様々な昆虫などの観察体験を
子ども達にして欲しいと願うところです。
