2011年10月05日
金木犀
温故創新
野洲駅の北口を歩いていると、どこからともなく良い匂い。
金木犀です。
花は小さくて目立ちませんが、花が終わって散ると、
金色の雪が降り積もったようになります。
こんな街路樹にしたら、良い匂いのストリートになりますね。
橋梅楼さんの庭からでした。

2011年09月10日
吉田神社

温故創新
吉田神社は、859年、京の都の守護神として、
都の東北(表鬼門)に位置する吉田山に創建されています。

この吉田山は、別名“神楽岡”と呼ばれ、
東山三十六峰の一つでもあり、山の中腹には、
全国の神を祀る大元宮(重文)があります。

この御殿は八角形で、その造りは種々の特異な形式を持ち、
その総ては、吉田神道の原理に基づき創建されたと伝えられ、
日本国中の神のご加護に預かれるところです。

私は、ここ数年、節分祭にかかさず訪れています。
参道は多くの露天商が並び、お参りの人、人、人です。

何をお祈り? それは・・・・。
とにかく、明日はさらさら寄席、
歩きながら稽古するのに参道は実に良い。

近江落語会は若い会員も増えて、笑いのまちづくりが進んでいます。
2011年09月04日
扁額
温故創新
大阪(梅田)の地下街を歩きながらやっと見つけたそば屋さん。

注文はざるそば。

店内を見渡すと一番目立っている1枚の扁額。
うーん なるほど・・・。

「味を創って お客をつくる 自分をつくって そばを造る」
しばらく、自分の人生の生き方を振り返りました。

2011年08月23日
アブラゼミ
温故創新
自宅近くの柳の木にとまり必死に鳴くセミ。
褐色の不透明な翅をもつ大型のアブラゼミ。

鳴き声が油を熱したときの「ジリジリ」という音に似ているため
アブラゼミという名前になったと言われています。
今年は猛暑のため気絶し、ひっくり返っているセミを何匹も見ています。
子どもの頃はセミとりの名人。セミプロでした。

2011年08月13日
ハグロトンボ
温故創新
早朝に自宅の庭先でヒラヒラと飛びまわるハグロトンボ
細長く、黒っぽい翅を持っているので、すぐにハグロトンボとわかりました。

オスの胴体は金緑色に輝き、メスは全身が黒いものです。
よって、写真のトンボはオス。
河川の岸辺でよく見られるトンボですが、最近はめっきり減りました。

子どもの頃は虫籠が真っ黒になるほど掴んだものですがね。
じっーと止まり、羽をゆっくり開き、また、ゆっくり閉じる光景はイイもんです。

この夏休み、ク―ラの室内から飛び出し、様々な昆虫などの観察体験を
子ども達にして欲しいと願うところです。
